Architect or Landmark地形モデルを解析する

地形モデル容積をレポートする

コマンド

作業画面:パス

地形モデル容積表を作成

Architect 2023:建築>地形

Landmark 2023:ランドスケープ

地形モデルの個々の切土および盛土の容積を、確認用のレポートに一覧表示できます。

地形モデルの容積を一覧表示するには:

分析する地形モデルを選択します。一度に分析できる地形モデルは1つです。

コマンドを選択します。

地形モデル容積表を作成ダイアログボックスが開きます。地形モデル 一般タブで、レポートに含める地形モデルデータの列を選択します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

使用可能な項目

レポートに追加できる列の一覧です。

選択中の項目

レポートに含める列を一覧表示します。一覧の並び順を変更するには、#の列にカーソルを置き、項目をドラッグ&ドロップして移動します。

追加>

選択した1つ以上の項目を、使用可能なリストから選択中の項目リストの末尾に追加します。

すべて追加>>

使用可能なすべての項目を、選択中の項目リストの末尾に追加します。

<削除

選択した1つ以上の項目を、選択中の項目リストから削除します。

<<すべて削除

すべての項目を、選択中の項目リストから削除します。

列のパラメータ

 

TIN番号

地形モデルのTIN(Triangulated Irregular Network)を構成する三角形ごとに数値インデックスを作成します。

現況地形領域

現況地形モデル内の各三角形の表面積を一覧表示します。

計画地形領域

計画地形モデル内の各三角形の表面積を一覧表示します。

投影領域

共通(現況および計画)の地形モデルの三角形の投影領域を一覧表示します。

現況地形容積

(現況地形モデルの最低の高さ +その基準の高さまで引き伸ばされた)各三角形の容積を一覧表示します。

計画地形容積

(計画地形モデルの最低の高さ +その基準の高さまで引き伸ばされた)各三角形の容積を一覧表示します。

切土容積

地形モデルの三角形ごとに現況地形容積および計画地形容積を比較し、計画地形モデルに存在する追加の容積を表示します。

盛土容積

地形モデルの三角形ごとに現況地形容積および計画地形容積を比較し、計画地形モデルから削除される容積を表示します。

切土と盛土の実容積

地形モデルの三角形ごとに盛土容積から切土容積を引いた容積を一覧表示します。

切土と盛土の総容積

地形モデルの三角形ごとに盛土容積と切土容積の総容積を一覧表示します。

造成図形の法面タブで、レポート計算に含める造成図形の法面を選択します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

使用可能な造成図形の法面

図面内の法面タイプの造成図形を一覧表示します。造成図形の法面は、割り当てられた番号で識別されます。

選択中の造成図形の法面

レポート計算に含める造成図形を一覧表示します。

追加>

選択した1つ以上の項目を、使用可能なリストから選択中の造成図形の法面リストの末尾に追加します。

すべて追加>>

使用可能なすべての造成図形を、選択中の造成図形の法面リストの末尾に追加します。

<削除

選択した1つ以上の項目を、選択中の造成図形の法面リストから削除します。

<<すべて削除

すべての項目を、選択中の造成図形の法面リストから削除します。

造成図形を表示

番号の付けられた造成図形の法面が強調表示されると、図面内で関連した造成図形を選択し、その造成図形を簡単に識別できるよう拡大表示します。

造成図形のパラメータ

 

造成図形の法面外

造成図形がない地形モデル表面のすべての領域を含めます。

造成図形の法面__

図面内のそれぞれの造成図形の法面は番号で識別されます。オブジェクト情報パレットのデータタブで造成図形の名前を指定した場合、名前が括弧で囲まれて表示されます。

オプションタブで、レポート出力パラメータを設定します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

変更していない敷地表面のデータを表示

選択すると、地形モデルの表面全体がレポートに含まれます。現況地形モデルと計画地形モデル間で変更のない表面をレポートから除外する場合、このオプションを選択解除します。

テキストファイルを作成

レポートのタブ区切りテキストファイルを作成します。これは、簡単に表計算アプリケーションに取り込んでさらに操作できます。テキストファイルの名前と保存する場所を指定します。

三角形(TIN)グループを作成

地形モデルの三角形網を構成する各三角形の多角形および容積データテキストの下位グループを含んだグループを作成します。複雑な地形モデルの場合は非常に多くの情報が表示されます。文字>サイズコマンドで選択したグループ全体のテキストサイズを調整します。

ワークシートを作成

現在のファイルに、容積データを含む地形モデル容積表ワークシートを追加します。